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京都兵庫大阪お茶道具表千家宗左而妙斎中川浄益買取りなら

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お茶道具買取中です。

宗左 而妙斎(じみょうさい)
1938年(昭和13年)生まれ。
表千家14代家元。
而妙斎の号を与えられる。
1980年(昭和55年)、14代宗左を襲名する。当代。

「門運孔(モンク)」
京都市左京区岩倉花園町247
0120-12-9686

中川浄益
千家十職のひとつ、金物師中川家
当主が代々襲名する名。

初代紹益(1559年~1622年)
越後出身。千利休の依頼により
薬鑵(やかん)を作ったのをきに、
茶道具作りをはじめたとされる。

二代浄益(1593年~1670年)
千家出入の職方となり、「浄益」と
名乗る。

三代浄益(1646年~1718年)
砂張の製法を発見し、多くの名品を
残しております。

四代浄益(1658年~1761年)
息子達と共に家業の隆盛に励む。

五代浄益(1724年~1791年)
表千家八代啐啄斎に重用される。
天明の大火に遭い、家伝・家財を消失。

六代浄益(1766年~1833年)
歴代中随一の茶人である。

七代浄益(1796年~1859年)
天明の大火以後様々な事情でふるわ
なかった中川家の復興に力をいれる。

八代浄益(1830年~1877年)
幕末~明治の転換期に先を見通し、
京都の博覧会の開催に力を尽くす。
「浄益社」を設立。

九代浄益(1849年~1911年)
茶道衰退期に家督を相続。家業の建て
直しがうまくいかず、伝統工芸に理解
のない時代だったため世間からは認め
られなかったが、職人としては一流で
あった。

十代浄益(1880年~1940年)
第一次世界大戦勃発による軍需景気に
のり負債を完済、中川家再建の基盤を
作る。

十一代浄益(1920年~)

茶碗、釜(茶釜、風炉)、風炉先屏風、
柄杓、盆、水指、水注薬缶、茶筅、
茶巾、茶器(茶入、棗、薄茶器、茶壺)、
茶杓、蓋置、建水、台子、扇子、
菓子器、香合、掛軸、花入など…。

ご親族などに骨董品、美術品など
コレクションされた方、
又、遺品整理、空き家の整理、お引っ越し、
お住まいの建て替える際の不用品の整理などで
出てきた骨董品、美術品について
ご相談がありましたら
ご連絡して頂ければと思います。

「門運孔(モンク)」
京都市左京区岩倉花園町247
0120-12-9686